2009年10月アーカイブ

朱鷺色の炎

火鉢の中で一晩眠った炭火を掘り起こすと、朱鷺色の炎が燃えてきた。

尾瀬備長炭の力強さを感じる。

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健康のために炭を焼く

朱鷺色の炎が忘れられなくて!

佐渡で炭を焼く後藤茂さん(76才)。

「健康のために体を動かすのに何がいいか考えてきた。思いついたのは炭焼きだった」。

「ライフラインが途絶えても燃料が確保できる」。

「雑木林を育てれば、水害やがけ崩れが防げ、CO2の抑制にもつながる」。

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竹をいぶして燻煙竹をつくる。

装置は車のコンテナに穴をあけただけ。

ゆっくり一週間かけていぶしてゆく。

黒光りして虫もつかなくなる。

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佐渡両津の"村雨の松"が泣く

樹齢350年。幹周り6m。県の天然記念物指定。

樹勢の弱った松を樹木医の診断によって支柱と樹皮を覆う事業がおこなわれています。

支柱工事では、幹の1m横を掘ってコンクリートを打ち、鉄パイプを立てました。

工事を見守っていた保存会の中川吉右ェ門会長や副島徹夫氏は言います。

「太い根が現れてその根は残してほしい」お願いすると「工事仕様書の通りに行ないます」と聞

いてもらえなかった。多くの根が切られてしまった。

また根の上にバラスを厚く敷き詰めてしまった。

私は"村雨の松"の工事を見せていただいて、この工事は松を弱られ、枯れを促進させてしまう

工事ではなかったか。

市や県の役人は現地を見て工事を発注したのか疑問です。

この工事は松を助け、活かす工事ではないことはすぐにわかります。

"村雨の松"は県の宝ものではなく国の宝ものと言える松に位置づけできる松です。

海上保安庁の車が松の根を踏み固めています。ただちに移転させなくては宝物が守れません。

この松は40年の前に樹勢回復のため炭を埋めたと聞きます。

バラスを取り除き、車の踏みつけを止めて、炭を入れることが急務です。

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クロマツは子供達の遊び場

佐渡市立真野小学校のクロマツは子供たちの遊び場です。

笹本芳廣校長は「子供達は松の幹に股を開いて上り、根上がりの松は宝物探しになっています」。

その大切なマツに元気がありません。

校庭11本の松に炭と木酢液を撒いて元気を取り戻します。

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クロマツはゆっくりと弱ってきて葉が付いていない枝が見えます。

すでに枯れて切り倒された松もあります。

太さは63cm・樹高20mクラスの松もあります。

044.JPG 枝を伸ばした松の枝下を唐鍬で掘り、炭を入れました。中川先生は耕運機で掘ります。

炭は125kg入れました。

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もみ殻炭も入れました。木酢液は300倍に薄めて450L撒きました。

 

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中川清太郎先生は「炭を入れた松が何年たったら元気になってくるのか、毎日、毎年観察して

いきます。その経過は市の広報に載せていきます」と。

笹本芳廣校長は「炭や道具を持ってきて松を助けてくれました。感謝します」。

晴天にも恵まれ楽しく炭入れができました。

 

佐渡の山に炭を撒く

10月25日「森林(やま)の会」は、ナラ枯れの激しい佐渡の山に炭を撒きました。

佐渡市の「ゆずろ公園」はナラなどの広葉樹が枯れています。

すでに枯れてしまったナラが目立ち、生き残っている木に元気がありません。

梢に枯れが見えて、葉が極端に小くなっています。

まだカシノナガキクイムシが入っていません。

人間に例えれば医者に見放された末期ガン状態です。

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 撒いた炭は、 コナラ18本、サクラ2本に一本あたり10kgの炭を入れ、231kg撒きました。

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炭はナラ炭と竹炭も粉にして撒きました。

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三国峠の巨大ドングリ

谷川連邦の三国権現から群馬県側に下りこむと熊銀座と呼ばれる地区はミズナラ林が多い。

巨大なドングリが落ちていました。

一番は幅2.2cm・高さ2.5cm・9g。二番目は幅2.0cm・高さ2.5cm・8g

三番目は幅2.1cm・はば2.3cm・6g。四番目は幅2.0cm・高さ2.3cm・6g

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実の入らないブナ

谷川連峰の三国峠のブナの実がシイナ。

「森林(やま)の会」の観察会で明らかになりました。

この春の大量の花芽に秋の大豊作を期待していました。

手に手に拾い集めた実の全てに実が入っていません。

100個以上調べて全部シイナでした。

この春の大量の花はどうしたのだろうか。

山が栄養失調になっている!

参加者は驚きを隠せません。

「すぐに行動を起こさないと取り返しがつかなくなる」など次々に感想が述べられました。

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実は全てシイナでした。

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炭火が長生き

宝石のような炭火が残っていました。

火鉢に夕方8時に火を入れて、トウモロコシを焼き、お湯を沸かし、まだしっかり火が残っている

ので、灰をかけてやすみました。

朝になって灰をどかすと、赤く燃え上がる炭火が顔を出しました。

灰をかけた炭はそのままジッと燃え続けていたのです。

その火で油揚げをあぶり、お湯を沸かしました。火は11時になってもまだ残っています。

15時間もゆっくりと燃え続けてくれました。

炭は長生き。

炭にまた感動です。

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炭火焼きトウモロコシが美味しい

火鉢に小さな赤い火が見えてきました。何か焼いてみたい!

片品の須藤金次郎さんにいただいたトウモロコシをのせました。

須藤さんの炭は1000度の高温で焼きしめた"尾瀬備長炭"。一酸化炭素が少ないので室内で

使っても安心できる。

焼き上がりました。

少し焦げ目が入って、いい色に焼きあがりました。

かじりつくと、口の中に甘みと香りが走ります。

美味しい。

炭ってすごい。炭に感謝!

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火鉢に火を入れました

火鉢をいただいて、昨晩火を入れました。

新潟県津南町で火おこし器、十能、金網を手に入れました。

関東の金物屋ではなかなか見つけられなかっただけに感動です。

それに千円ちょっとの安さ、また感動。

火おこし器に炭を載せてガスコンロに乗せて火をつけました。

起きた火を火鉢に移すといつの間にか消えてしまいました。

ガスコンロに乗せて火をつけると、熱センサーで火が小さくなってしまって炭に火がのってくれ

ません。

3回目に成功しました。

 

ナラ枯れ対策に木酢液を撒きました

新潟県津南町のニューグリンピア津南のミズナラ林に木酢液を撒きました。

300倍液・300L・2009.10.13

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ナラ枯れ対策が津南新聞に

新潟県津南町のニューグリンピア津南で、炭によるナラがれ対策を行いました。

この様子を津南新聞が報道しました。

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