2010年2月アーカイブ

ナラ林で炭まき 桐生タイムス

各地で立ち枯れが目立ってきているが、その原因を宮下さんは「酸性雨による土壌汚染」だとし

て炭で土壌改善を図った。

モンゴリナラ桐生タイムス

「森林(やま)の会」2010年

2010年の取り組みですPDF)。

 

月日

曜日

場 所

取り組みの概要

参加費

予約金

集合場所

出発時間

411

 (日)

前橋市

富士見町

 

ブナの放流

18年生の日大ブナ250本を植えます

 

―――

森林管理局

8時

516

(日)

新潟県

天水越

残雪に輝くブナの新緑を楽しむ

豪雪地帯に生育するブナ林のすごさ 

3000

2000

 

森林管理局

7

627

 (日)

前橋市

富士見町

 

 

ブナを放流して17

元気に育つブナに会う

草刈り・ブナ虫退治も行います

 

―――

森林管理局

8時

711

 (日)

新潟県

秋山郷

 

豪雪地帯の広葉樹林を歩く

ナラ山を元気にしよう

炭を撒いて広葉樹を元気に

3000

2000

 

森林管理局

7

9

 4日(土)

5 ()

前橋市

富士見町

 

花炭教室・炭を焼き花炭を作ります焼けた炭・花炭は土産に

    ≪日帰り企画≫

1000

1000

森林管理局

8

1014

(木)

奥日光

千手ケ浜

紅葉の千手ケ浜を満喫します

竜頭の滝から中禅寺湖畔へ

"千年のミズナラ"に会う

炭を撒く ≪平日企画≫

3000

2000

森林管理局

7

5月中旬

 

赤城山

深山

赤城姫の住む谷を訪ねます

ヒメギフチョウの産卵                                     ≪平日幹事企画≫

 

 

6月

4-6

(金土日)

福島県

国見町

萬歳楽山

日本有数、最高の癒エネルギー

格式高い霊山・898.3

数百年のサラサドウダン

     ≪幹事企画≫

 

 

 

下仁田

林業地見学

博学者神戸眞一さんに聞く   ≪幹事企画≫

 

 

 

事務局

連続講座・日本の住まいを考える

 

 

 

 

炭撒き実施日の次ぐ日、2月22日付で上毛新聞と朝日新聞、桐生タイムス、群馬あテレビ、

FM群馬は大きく報じました。

桐生市吾妻山のモンゴリナラを救う炭撒きに200人が参加し、2トンの炭を撒きました。

紙芝居でモンゴリナラの生態を学習して、炭撒きを行いました。

日本列島が1億5年年前まで大陸とつながっていたことが地質的に明らかにされ、その後列島

は海に沈んだが、この吾妻山は沈まなかった。

生き残った大陸生まれのモンゴリナラに炭を撒いて救いました。

20100222モンゴリナラ上毛・朝日

ナラ枯れをもたらす病害虫カシノナガキクイムシが木に侵入した形跡がなく、土壌の酸性度が

pH5.21から4.93。pHが5.5を下回ると、土壌中に含まれるアルミニウムが溶け出し毒性が増

すという。

「森と生きるキャンパスフォーラムin早稲田」では「酸性雨、大気汚染が土壌の酸性化をもたらし

ている」とフォーラム宣言を採択、森ずくりのために炭の活用が提案された。

宮下さんは90年代末から全国約80カ所で、炭で針葉樹林の再生計画にかかわってきた。

今回ならナラ枯れに適応し、炭の効果を全国に広がるナラ枯れを食い止めたい」と話している。

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2.21モンゴリナラ救え・林照寺炭撒き

モンゴリナラ救え・日本の森を元気にする仲間たちin群馬県

≪開会式≫

2010221日、桐生市林照寺でモンゴリナラを救う炭撒きを行いました。

当日は春を思わせる陽気で、気持ちよくモンゴリナラの林に入ることが

できた。

司会は熊森の川嵜さんは、松を5千万本失い、今度はナラ枯れです。虫だ虫だと言って薬で抑えてきました。私たちは炭で守ります。

「日本の森を元気にする仲間たちin群馬県」を代表して、宮下から挨拶を受けます。

「バンクーバー会場からようこそ林照寺会場にお越しくださいました。今日は生きた化石にもたとえられる貴重なモンゴリナラを助けます。

先日JRホームに美しい女性が転落しました。電車が進行する中、一人の男性が飛びこんで女性の手足をそろえて寝かし、自分は待避しました」。私はこんな気持で今日の日を迎えました。

日本の森が息絶え絶えです。

ナラ枯れの原因を国は虫(カシノナガキクイムシ)が運ぶナラ菌と断定していますが、それは誤りのようです。松で失敗しナラ枯れで再び過ちを繰り返しました。

土壌が駄目になっているのです。

広葉樹を失えばその後に森は残りません。

下草刈りをしながらナラに聞いてみました。

「あなたを助けたいのですが」。ナラはいいました「いまナラ大丈夫」。

モンゴリナラを助けましょう。

 

≪紙芝居・SOSモンゴリナラ≫

宮下みどりさん絵、宮下正次文の紙芝居が上演されました。

日本列島は15千万年前まで大陸とつながっていました。

その後の本列島は沈み込んでしまったが、"足尾島"呼ばれる吾妻山一帯は沈まなかった場所です。

「桐生市植物誌」をまとめた佐鳥英夫さんと津久井芳雄さんはリストにミズナラを加えました。翌年この会に入った須藤志成幸さんは「こんな低い所にミズナラがあるわけがない」とナラガシワに訂正しました。

しかしナラガシワは関東地方には分布しないことが分かって、標本を送って同定してもらうことにしました。前川文夫先生からはミズナラでいいでしょう。東大の倉田悟教授殻はモンゴリナラの回答が寄せられました。

佐鳥さんは4年後、吾妻山でドングリを拾いました。それはまさしくモンゴリナラでした。このときの喜びを「飛び上がる気持ちだった」と言います。

 

≪木の様子と炭撒き方法≫

開会式会場で激しく胴吹きをしたコナラを見つけました。

参加者200人にドングリを探してもらいました。一つも見つけることがで

きませんでした。コナラは少なくても一年置きにドングリの実をつけますが、このところ実をつけていないようです。

このコナラは根元付近から多くの新しい芽を引き出しています。

長いこと酸性雨を受けて、土壌はミネラルを失い、酸性雨を中和できなくなっています。

土壌が酸性に傾くと、土壌中からアルミニウムが溶け出し、大切な栄養分・リン酸と手を結んでしまいます。リンの働きが無くなり、実が作れなくなります。

 

≪モンゴリナラはどれ≫

一歩林を入るとモンゴリナラの一号に出会う。

足元に落ちる大きな葉と小さな葉を拾ってもらった。

大きな葉を掲げて下さい。全員モンゴリナラを見つけました。

木を見上げるとコナラに比べて、枝の数が少なめです。

今日はモンゴリナラを中心に炭を撒きますがコナラ・サクラ、アカマツにも炭を撒いてやって下さい。

 

015.JPG  

≪炭カンパ≫

炭は2トンを超えました。多くの方から炭カンパが寄せられました。名前を記して感謝申し上げます。

*南牧村森林組合副組合長岩井久雄*群馬県木炭協会東支部支部長小林武夫*国際ロータリークラブ桐生西*尾瀬製炭須藤金次郎*関東燃料古澤明夫*水資源機構草木ダム菅理事務所*南牧村カーボンマテリアル*熊森群馬支部*関根紀明*星野*林照寺*渋木幸子(敬称略・順不同)

     ≪参加者の感想≫

 

 

島田泰助林野庁長官を表敬訪問

1月6日、森びとプロジェクト委員会は島田長官を表敬訪問しました。

長官に炭を土産にして「炭を撒いての日本の森を元気にしてください」とお願いしました。

長官は「炭はいいですよね」。「研究費も出ますので申請して下さい」。

また長官に「平成の花咲かじいさんになって下さい」とお願いしました。

018.JPG

 

産経新聞

産経新聞が2月20付けでモンゴリナラ対策を報じました。

韓国のモンゴリナラ

桐生市の吾妻山は1億5千万年以上前は朝鮮半島とつながっていたことが地質学的に明ら

かにされています。

吾妻山の山頂は2億数千万年前にできたチャートという古生層の地質で覆われています。

その後日本列島の多くは海底に沈み込んでしまったが、この吾妻山は"足尾島"と呼ばれて沈

まなかった場所です。

桐生市の吾妻山にあるモンゴリナラが、モンゴル・韓国と同じものなのか、見比べて見たくなっ

た。

1998年8月8日韓国を訪れた。

ソウルの東200キロほどにある雪岳山国立公園(そらく)に向かう。

国立公園に入ると日本の樹木の顔つきがよく似てくる。アカマツ、コナラ、ケヤキなどはそっく

りだ。

ミズナラによく似た木がある。これはモンゴリナラだった。学名にはクエルクス モンゴリカと記

されている。

公園内はモンゴリナラ一色だった。

ドングリの帽子のぼつぼつが桐生のモンゴリナラとそっくりだった。

「炭はいのちも救う」 宮下正次著 リベルタ出版 から

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木が枯れる原理を明らかにした大森禎子博士

木がどういう原理で枯れるのかわかっていなかった。

このたび河川協会の講演集として一冊にまとまった。

大森禎子博士が「NHKで酸性雨が降ると樹木の葉から栄養分が抜けていく」と発表した。

私はすぐ大森先生に連絡を入れた。「本物を見てください」。その現地入りが1995年1月15日の

冬の太郎山だった。縞枯れの残る太郎山に都合5回程案内した。

ここで得られたデータが後の研究のベースになったという。

海外調査には南アメリカ・フエゴ島、ニュージーランド・南島、ヨーロッパ、アメリカご一緒させてい

ただいた。ここでもあらゆる木が枯れていた。

南極に近い南アメリカ・フエゴ島で見たものは、広葉樹・南極ブナの縞枯れでした。

縞枯れは日本の針葉樹に起こる不思議な現象といわれてきましたが、アメリカのニューヨーク州

のホワイトフェース山でバルサムモミの広大な縞枯れも見てきました。

化石燃料を燃やし続けてきた結果、地球のすべての地で息絶え絶えと見られました。

救えるのは炭だと述べています。

本の注文は 日本河川協会  03-3238-9771  1000円

硫黄酸化物と樹木の立ち枯れの関係

 

 

 

 

 

貴重なモンゴリナラを救え 桐生タイムス

桐生市吾妻公園西側の林照寺(堤1丁目、林学達住職)境内で、モンゴリナラなど500本の

木が立つ1haの雑木林に炭を撒いて貴重なモンゴリナラを救います。

「森林(やま)の会」、「森びとプロジェクト委員会」群馬県ファンクラブ、「日本熊森協会」群馬

県・栃木県・関東各支部の仲間のメンバーで結成した「日本の森を元気にする仲間たち」。

代表の宮下正次さん(65)は元関東森林管理局の職員で20年以上のわたり、森の観察会や

ブナの植樹などの活動を続けてきた。『炭は地球を救う』(リベルタ出版)などの著書がある。

宮下さんは立ち枯れの原因は「酸性雨による土壌汚染」と断定。その改善策に炭の力に着

目し、前橋市の敷島公園で、広葉樹より先に立ち枯れが深刻化したマツ林に炭まきを行い、

樹勢回復の実績をあげたという。

当日は200人で2tの炭をまく予定。

20100216モンゴリナラ桐生タイムス

モンゴリナラ救助協力者続々と

2010年2月3日付けの上毛新聞を見て協力者が続々と出ています。

造園緑化協会桐生支部長 須長さん。安中岩井さん(南牧村森林組合副会長)炭カンパ200㌔・

黒保根小林武夫さん(群馬県木炭協会東毛支部長)炭カンパ250㌔・粕川清水さん・須藤金次郎

さん炭カンパ100㌔・国際ロータリークラブ桐生西RC・桐生広域森林組合鈴木さん(林業クラブ・

山屋)・南牧カーボンマテリアル石井郁也さんなど。

ありがとうございました。

モンゴリナラ林を守る・上毛新聞

「日本の森を元気にする仲間たち」は2月21日、弱ってきているモンゴリナラを救います。

ナラを枯らすというカシノナガキクイムシは入っていません。

協力者募集記事の上毛新聞です。

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100年住宅 炭を活かした家 上毛新聞

地元の国産材を自然乾燥材させ、手刻みして木栓で締める伝統工法の家。

竹小舞・土壁・漆喰で仕上げました。

床下に1.2tの炭を敷きこみ、土壁に150㌔の炭を入れました。ふすまにも40㌔の炭を入れました。

広い炬燵は炭発電です。

来訪者は「この空間はしっとりとしたいい感じです。いつまでもここにいたい感じです」。

「私はアレルギ反応に敏感で、まず目がちかちかして涙が流れます。次に鼻水が流れ、舌に

苦みを感じるようになります。この家はそれがありません」。

「床が暖かいですね。暖房のない部屋が暖かかく感じます」。

上毛新聞は1月27付けで大きく報じました。

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「森林(やま)の会」2010年の総会から

「森林(やま)の会」は24年目の活動がはじまります。

杉浦銀治・大森禎子先生・出席者の発言が続く。 

002.JPG*杉浦銀治先生はガーナに炭焼き学校をつくる計画だという。

岸本先生の人生訓に人を選ぶなら「宮チャンみたいな変わ

り者と付き合いなさい。変わり者といわれる人は本物です」。

先生からアフリカのロウケツ染めをお祝いにいただいた。

*大森禎子先生はNHKテレビがきっかけで、宮下さんと

付き合いがはじまりました。

宮下さんは「本物を見てください」。それが奥日光の冬山で

した。1995年1月15日の冬の奥日光太郎山に上りました。初めてのフィールドワークでした。

018.JPG海外にもドイツ、南アメリカ・フエゴ島、ニュージランド、アメリカ

・アデロンダックにも出かけました。

化石燃料を燃やした結果、強酸性土壌が鉄・アルミを溶か

し、リン酸と結びついて、リン酸を使えなくしてしまいまし

た。リンをなくしたら人も木も生きられません。

*須藤金次郎さんはどおいう炭を焼いたら喜んでもらえるか

研究してきました。それは低温で焼いて高温で仕上げる方

式でした。

*安田さんは炭が社会に役立つならやっていきたい。

*河合・岡田さんは、宮下さんの本を読みました。有機農業から自然農法に切り替えたい。竹林

の処理、炭焼きを知りたくて来ました。

*長谷川さんは初めての参加。無農薬、燻炭器で炭をモミガラを焼きました。

*菊池さんは、300坪の畑は化学肥料専門だった。炭に切り替えたい。

*青山さんは、20年前の「森林(やま)の会」を知って入りました。宮下さんは本当のこといを言う

人だ。高校の教師をしているが、宮下さんに会うと力が湧いてきます。

立ち枯れの国会報告が前橋営林局だけとは、教育のいじめ報告によく似ています。まじめに答

えなさいと言ったら数万件でてきました。

*今井さんは、かみさんが体が弱かったので、無肥料でやってきて炭を入れたらさらに良くなっ

てきた。昨年から炭を入れてホウレンソウをつくったらよくできた。大根もおいしくどこの大根より

もおいしい。宮下先生の本をじっくり読ましてもらった。川に魚が住めなくなってきた、畑も同じだ

と思う。

*川嵜さんは、熊が殺されて中学生が動いた。原因は山が荒れているからだ。

観音山のマツが54,000本から9,000本になり、市は全滅だねと言っている。

敷島公園で炭を撒いて立ち枯れを止めている。あれだけの効果を行政はなぜみのがしてしまう

のか。行政はだめです。ボランテアでやるしかない。日本海側のナラ枯れがこの群馬県にも来

ています。モンゴリナラを救いましょう。

*小鮒さんは、ブナの放流がきっかけです。山のガイドをしています。炭焼きも始めたい。

*赤松さんは、宮下さんの酸性雨の講演を聞いて入会しました。

11.29のフォーラムに参加して感じたことは、このままいくと地球がだめになってしまう。

山に入っても教えてもらわないと見えないものがあります。山で木が枯れていても何も感じない。

小川真さんは「20世紀に大量の木を枯らしてきた。老人は罪滅ぼしのために、若者は将来のた

めに木を植える」。

「世界は私たち一人一人でできている。だから私が変われば世界が少しずつ変わっていく。も

う間に合わないかもしれないが、手をこまねいてはいられない」。

*太田さんは、新潟県天水越の根本曲がりのブナを写して飾っています。孫が来てどうしてこん

なに曲がってしまったの。「森林(やま)の会」は自分だけでなく、家族にも広がっている。

*須藤さんは、やっと炭が焼ける状態に。炭にアルミホイルを巻いておいたら、アルミホイルが

ボロボロになていた。

*林さんは、24年前に入会した。家が見たかった。

*関・今井さんは、家に興味があって参加。

*黒沢さんは、年をとったせいか自然環境を考えるようになってきた。内容の深い会なんだなと

思いました。

*青木さんは、兄が入会していて脳出血で倒れ、とてもいい会だから入ったらといわれ、幹事

になりました。テレビはやたらサプリメントの宣伝ばかり、今のホウレンソウをバケツいっぱい

食べても昔の栄養が取れない。地球が栄養失調になっているからです。

キクイモを血糖値の高い人に勧めています。よく洗って皮ごとスライスしてラッキョウ酢に漬け

てたべています。大変よいことを教わりました。

*木村さんは、15年前に入会しました。最近朝起きると空気が悪くなっていると感じます。

炭をいろんなところで使っていきたい。

*中島さんはセキスイハウスの家が冷えて困っていました。あったかい家をつくりたい。

昨年建て替えました。炭を入れ、空気が変わりました。セキが出なくなりました。

*みどりさんは、ドングリ拾いが好きです。落ちているものは何でも拾います。

渋川にオークがあるという。見に行きたい。 

 

佐渡に炭の火がつく

牧れい花さんからメールが入りました。

佐渡では「一度火がつくと燃えやすいのですが、火がつくまでの時間がとてもかかる」

 

とよく言われています。

 

炭の効用も、みんな何となく知っているけれど、様子を見ているという感じなので

 

しようか。

 

でも、宮下さんがご来島くださったことで、着実に火はついていると感じました。

 

ときビオトープにも炭を入れるとか。

 

「森林(やま)の会」 は昨年"朱鷺ときどき応援隊"で「炭は命も救う」で講演し、真野小学校のクロ

マツに炭を入れ、佐渡市のゆずろ公園のコナラに炭を撒いてきました。

「伝統文化と環境福祉の専門学校」の塚本先生は「佐渡をガラパゴスにしたい」と話しています。

 

渋川市平方眼科の義人先生

渋川市平方眼科の平方義人先生から電話をいただいた。

「2010年1月27日の上毛新聞で、あなたの家の素晴らしい記事を読んでうれしくなって電話しました」。

留守電を聞いて折り返し先生に電話をすると、延々と40分にわたって話がきれなかった。

「今、大腿部を骨折して息子に車の免許を取り上げられてしまって、外に出られません」。

「それなら私が迎えに行きますよ」。

「それはうれしい」。

12日の1時半に先生のお宅を訪問した。

来年90歳になるというが、電話の声は実に若々しい。.

おじゃましてこの人が90歳になる人かと疑ってしまうほど若い。

先生は堰を切ったように話はじめた。切れまなく話が続く。その時間3時間。

私は羽毛服を脱ごうとすると寒いからそれは脱がないで下さい。

温まらないエヤコンで足が冷える中、先生は薄着で通して何でもないようだ。

人間いくら年をとってもこうでなくては。

まず先生の顔を見てください。

001.JPG目がいつも笑ってる。

一人息子で可愛がられ、父親の人力車で保育園に通った。

ドイツに最先端の医学を学び渡った。

戦後の農地開放で土地がただとられてしまった。どうもおかし。

緑の旗を掲げて大反対闘争を繰り広げた。

当時の金で23億円もの補償金を勝ち得た。

眼科の傍ら、吾妻に30haの杉山も作り、市議会にも押された。

キャンベラからオークの種を送ってもらって病院の庭や学校に植えてきた。

庭のオークはよく伸びて樹高は30mにも達しています。

困ったことに最近近所の方から落ち葉が気になり、伐ってほしいと頼まれている。

何かいい方法ないでしょうか。

006.JPGオークを伐ってはだめですよ。落ち葉は肥やしになり、海までもつながっていきます。

 

 

 

モンゴリナラの葉は大きい

モンゴリナラとコナラの葉を比べてみました。

モンゴリナラの葉はコナラの10倍もあります。.

ドングリの大きさも違いがわかります。

近年ドングリが実っていないようです。

011.JPG

 

日本の森を元気にしよう

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モンゴリナラを助けたい

生きた化石といわれるモンゴリナラが桐生の山に残っております。

そのモンゴリナラが数年前から葉をコナラのように葉を小さくして、葉をつけない梢が目立つように

なてきました。

日本海側のナラ枯れが問題になっておりますが、雪のほとんど降らない桐生の山でも枯れ始めてきま

した。

枯れが梢にとどまらなく少しずつ根元近くに降りてきて枯れてしまいます。

カシノナガキクイムシを丹念に見つけましたが一匹もおりません。

カシノナガキクイムシのいないナラ枯れは国の方程式に合致しません。

 

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