2011年5月アーカイブ

会津国有林でナラ枯れ試験

森びとプロジェクト委員会は、会津の国有林を借りて炭によるナラ枯れ試験を行う。

5月23日、場所選定で現地入りした。10年ほど前からナラ枯れが始まり拡大している。

コナラの林はカシナガが入り衰退がはじまっていた。

小川真先生は「2・3年で枯れる」と断言した。

ミズナラ改めコナラ90年生。

「コナラは椎茸原木・炭の材料として20年ほどで伐採されてきた。若い林だった。

利用されなくなり古くなると枯れる」この理論が当てはまらない。

林野庁川端業務課長、会津森林管理署の皆さんありがとうございました。

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会津国有林のナラ枯れ

福島県会津森林管理署内519林班ふ小班。標高約450m、水源かん養保安林、林齢82年。

アカマツの枯れに続きコナラが枯れてきた。

会津地区のナラ枯れは10年ほど前から始まってきた。

すべてのコナラが傷つき枯れ始まっている。共通していることはカシノナガキクイムシの

侵入がなく、その木屑が見られないことで、90%も衰退したコナラにも見られなかった。

隣のけ小班は若いコナラ林だが衰退・枯れの様子は同じだった。

同行した林野庁の川端省三業務課長さんは「これはどういうことでしょう」と首をかしげていた。

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薬剤ナラ枯れ対策

会津森林管理署による「ナラ枯れ防除事業」試験地。

福島県金山町上平国有林547林班と小班内0.1ha(約30m×30m)のコナラ40本に設定。

根際付近に樹幹注入を行い、カシノナガキクイムシ誘導のフェロモンを吊るした。

使用した「ナラ枯れ予防用樹幹注入薬剤」はウッドキングSP(有効期限2年・単価924円)。

発生予察用フェロモン資材(カシナガコールL・有効期限2カ月・単価7350円)。

太いコナラ4本選びフォロモンを吊るした。このコナラには根際から110cm、120cm、130cmに

ドリルで穴をあけてカイロモン(ナラから出るにおい)を放出させた。

試験地は沼沢湖に面したコナラ林で標高約450m、カシナガ被害が微害もしくは未害地に設定。

5月23日の現地はコナラの銀ネズ色の残るような感じで、フォロモンを吊るしたコナラが気持ち

葉の開きが遅れているように見えた。

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