2011年8月アーカイブ

世界遺産下賀茂神社

世界遺産下賀茂神社でカシナガ対策が取られていました。

ビニール被覆、農薬入りウレタンマット被覆が取られていました。

すでに枯れた樹が伐採されています。

残った樹も元気がありません。

カシナガの前に葉の量を落とし、梢枯れが始まっていました。

クスノキ、サクラ、ケヤキといったカシナガとは関係のない樹も衰退しています。

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受粉一瞬

稲の受粉は一瞬。口をあけた中に黄色いめしべが見える。

朝の一時でなかなか見られない。また小さい。

天候が悪ければ受粉は延期。

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出穂22cm

8月11日飛穂が見つかってから13日目、出穂は約6割に達した。

穂の長さは22cm平均15cmからすると7cmの長い穂になっている。

大豊作の予感。

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ナラ枯れの特効薬は何か

森びとは「ナラ枯れの特効薬は何か」をテーマにしたフォーラムを京都立命館大学で開きました。

ナラ枯れの主因は虫(カシナガ)によるもだとしてペットボトルや楊枝による対策が取られてきた

中で、炭を用いた対策を成功例として発表しました。小川真先生による菌根菌の発達も確認され

確かなものとなりました。

大森禎子先生からは主因は虫だけでなく、大気汚染も入るのではと発言されました。

佐渡や会津のナラ山で虫の関与がなく多くのナラが枯れている実態も報告しました。

気になったのは「年数を追うごとに枯れが少なくなってくる」この発言です。

次々に枯れていけば当然枯れる樹は少なくなっていきます。

現実は枯れて伐採されているのです。

2枚の写真を載せます。5年前に枯れて全滅状態です。(佐渡のナラ)

 

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京都の森は弱っている

2011年8月20日、京都立命館大学で「ナラ枯れの特効薬は何か」をテーマにした森びと

フォーラムが開かれました。フォーラムに先だって建勲神社でカシナガ対策が行われて

いる現場を、京都府立大学特別講師の小林正秀氏に案内していただき、ペットボトルや

ヒノキ板を用いた対策の様子を見学しました。

梢を観察すると葉の量が少なく、極端に小さな葉や、梢枯れした樹が多く見られました。

建勲神社ではアカマツが枯れケヤキなどの広葉樹がカシナガとは関係なく衰退していました。

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松茸山

長野県四賀はマツタケの宝庫だったが、10数年前から取れなくなってきた。

高速道で長野県に入ると、マツの枯れが目立ってきた。

四賀の松茸山を案内してくれたのは四賀林研の山岸会長と原さんだ。

松は人工林で50年生。下草はよく管理された松茸山。

土壌はpH4.3。松茸菌が生きられるようにするには15倍ほど上げなくてはならない。

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すみひかり

田植え後40日。葉の緑色が濃い。草丈が長い。

日干しを始めて4日でヒビ割れができた。

44日目。1本穂が出た。後1週間ほどで穂が出そろう。

水管理は夕方水を入れ、朝止める。水が無くならまた水を入れる。

1本植えが25本に分けつした。

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佐渡 ゆずろ公園のナラ 復活

佐渡のナラ枯れはひどく、2009年に佐渡市から許可をいただいてゆずろ公園のコナラ・サクラ

に炭を撒きました。

8か月後にはカシナガが入った虫穴から樹液が流れ出し見事に甦りました。

小川真博士を案内して診断していただくと。

菌根菌が見つかり確実に元気になりました。

「ナラを元気にさせたのは我が国で初めてのことです」と話されました。

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佐渡 村雨の松 復活

村雨の松が弱ってきた。樹木医は2本の支柱を立てて、その際太い根が伐られ、車回し

に砂利が敷かれた。これが樹木医診断の結果行われた復活処置だった。

枝先は赤く染まり始めてきた。

海上保安署の移動と炭入れを提案した。炭入れは2010年に行われました。

両津港から村雨の松に向かうと、緑の濃い松の葉が目に入った。

村雨の松が甦ったのです。

小川真博士は「元気ですよ、菌根菌もみられますよ」と。

村雨の松を守る会の会長中川吉右衛門さんと副会長の福田徹夫さんの顔がほころびました。

40年前にもこの松が弱り炭を入れた話があります。40年後再び炭で松が甦りました。

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