生きた化石といわれるモンゴリナラが桐生の山に残っております。
そのモンゴリナラが数年前から葉をコナラのように葉を小さくして、葉をつけない梢が目立つように
なてきました。
日本海側のナラ枯れが問題になっておりますが、雪のほとんど降らない桐生の山でも枯れ始めてきま
した。
枯れが梢にとどまらなく少しずつ根元近くに降りてきて枯れてしまいます。
カシノナガキクイムシを丹念に見つけましたが一匹もおりません。
カシノナガキクイムシのいないナラ枯れは国の方程式に合致しません。