韓国のモンゴリナラ

桐生市の吾妻山は1億5千万年以上前は朝鮮半島とつながっていたことが地質学的に明ら

かにされています。

吾妻山の山頂は2億数千万年前にできたチャートという古生層の地質で覆われています。

その後日本列島の多くは海底に沈み込んでしまったが、この吾妻山は"足尾島"と呼ばれて沈

まなかった場所です。

桐生市の吾妻山にあるモンゴリナラが、モンゴル・韓国と同じものなのか、見比べて見たくなっ

た。

1998年8月8日韓国を訪れた。

ソウルの東200キロほどにある雪岳山国立公園(そらく)に向かう。

国立公園に入ると日本の樹木の顔つきがよく似てくる。アカマツ、コナラ、ケヤキなどはそっく

りだ。

ミズナラによく似た木がある。これはモンゴリナラだった。学名にはクエルクス モンゴリカと記

されている。

公園内はモンゴリナラ一色だった。

ドングリの帽子のぼつぼつが桐生のモンゴリナラとそっくりだった。

「炭はいのちも救う」 宮下正次著 リベルタ出版 から

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