昨年秋、佐渡市ゆづろ公園のコナラ・ヤマザクラに炭を撒きました。
約10か月が過ぎた8月に公園に入ってみると、コナラ・サクラは元気になっていました。
NO.1・2・3のコナラは虫(カシノナガキクイムシ)が入って、葉も小さくなり弱っていました。
「このコナラは虫が入り無理かも」と記されています。
さらにNO.10のコナラは虫が多く入り、葉が小さく、胴吹きがあって「この樹が救えたら
大したもんだ」と記録されています。
虫が入っていた樹が元気になっていました。
国は虫がナラ菌を運び枯らすといっています。
虫の多く入り込んでいた樹が元気になりました。
炭で強酸性の土壌を中和すれば樹は元気になることを広葉樹でも証明できました。
上の写真は炭撒き前。下の写真は炭撒き後の写真です。