10月10日稲刈り。早乙女たち。
オペラ歌手松本愛子さんの歌が響きました。
光合成細菌の力でぎっしり実った稲穂の中で力いっぱいの歌に震えました。
6月28日に植えて27日目、50cmから65cmに伸び、分株は15本から25本に。
無農薬、無肥料、光合成細菌だけで栽培。
出穂45日前になるので、2回目の光合成細菌を入れる。
6月28日に田植え。
7月2日にホウネンエビ幼虫の群れ。10aに5万匹以上。
大人のカブトエビ5匹発見。
稲の受粉は一瞬。口をあけた中に黄色いめしべが見える。
朝の一時でなかなか見られない。また小さい。
天候が悪ければ受粉は延期。
8月11日飛穂が見つかってから13日目、出穂は約6割に達した。
穂の長さは22cm平均15cmからすると7cmの長い穂になっている。
大豊作の予感。
田植え後40日。葉の緑色が濃い。草丈が長い。
日干しを始めて4日でヒビ割れができた。
44日目。1本穂が出た。後1週間ほどで穂が出そろう。
水管理は夕方水を入れ、朝止める。水が無くならまた水を入れる。
1本植えが25本に分けつした。
10日ほど水を切って田にひび割れが出来ました。
水をたっぷり入れて、少なくなるまでそのままに。
一本植えの苗がこんなに分けつしました。
稲穂もちらほらと見えてきました。
隣の田んぼにはその気配がありません。
化学肥料、除草剤、農薬梨なし。
虫(ツトムシ)が発生した。
葉を絡めて横になった葉を剥いでいくと太った虫が出てくる。
一匹づつつぶしていく。