モンゴリナラの最近のブログ記事

ロシア、中国、モンゴル、朝鮮半島とつながっていた日本列島。

植物も同じものがあります。

モンゴリナラもその一つです。

 群馬県桐生市でミズナラのようなナラをモンゴリナラとはじめて同定したのは倉田悟東大教授でした。

2006年になって大場秀章東大教授はこれをフモトミズナラと命名しました。

その学名はコナラのようなモンゴリナラというものです。

研究者からも疑問が出ていますが、コナラともミズナラとも大変な違いです。

私は韓国のモンゴリナラと比較しましたがぴったりです。

モンゴリナラはフモトミズナラにあらず。

大きなモンゴ

リナラの株を

見つけたのは

仙人と博士。

炭を持って出

かけてきました。

直径70cmを超える太さで、日本最大級か。

足利天狗山仙人の山に大きな

モンゴリナラのドングリがなりました。

発見したのは山田ユミ子さん。

40ミリの大きさです。

炭を撒いて来年にも期待します。

足利市天狗山にモンゴリナラ群生。

山田萬夫さん・天狗山仙人に案内していただく。

チャートが主体で粘板岩も混じる。

紅が強い桜が４月半ば咲くという。

ネズミサシ・ナツフジ・オヒョウニレ・ヤマナラシが

生育。

那須街道の赤松林にモンゴリナラを見つけた。

芽を伸ばし始めたどんぐりも見つけた。

標高300ｍほどのアカマツ・コナラ林内。

8月22日に行ったモンゴリナラ観察会の様子を上毛新聞が報じました。

8月22日桐生市林照寺で行われたモンゴリナラ観察会の様子を、毎日新聞が23日付けで

流しました。

2月に炭を撒いて6カ月が過ぎた8月22日、モンゴリナラの観察会を開きました。

モンゴリナラ一筋に研究を行ってきた須田大樹さんから説明を受けました。

子供さんも林に入って興味を引いていました。

参加者の驚きはモンゴリナラの実です。

モンゴリナラに丸々とした大きなドングリがなりました。

モンゴリナラの実の第一発見者は林照寺の奥さんです。

「こんなに大きなどんぐりは見たことがありません」と。拍手。

桐生・林照寺のモンゴリナラに炭を撒いて２カ月が過ぎました。

葉を伸ばし始めたモンゴリナラ林に入りました。

モンゴリナラと一緒のクロ ヒナスゲの説明を須田大樹さんから受けました。